下町が好き

東京・上野公園の東京都美術館
２０１５年・秋「モネ展」に２回行ってきました。

■どんな展覧会なの？■混雑状況・待ち時間■展示内容
■感想■オススメ世代■見学ルール■開催概要■お土産など
まとめました。

（１２月９日に追記しました）

入り口でてすぐにある記念撮影用の場所。


■キャッチコピー
マルモッタン・モネ美術館所蔵
「印象、日の出」から「睡蓮」まで

■どんな展覧会なの？
マルモッタン・モネ美術館には、印象派を代表する画家クロード・モネ（1840-1926）の、86歳で亡くなるまで手元に残したコレクションが所蔵。
そのマルモッタン・モネ美術館所蔵を中心に、約90点展示。

■混雑状況・待ち時間
・２０１５年１２月９日（水）平日　１３時半頃
入場待ち時間は１０分程度

・２０１５年１２月９日（水）平日　１６時半頃
入場待ち時間は２０分程度
会期終了が近づいてさらに混んでいる模様。
会場内もたいへん混んでいると思われます。


・２０１５年１０月２７日（火）平日　１３時過ぎ（２回目）
チケット売り場は並んでいて購入まで５〜１０分程度。
入場待ち時間はなし。
会場内は平日にしてはかなり混んでいる印象。

１作品あたり５人以上は見ている感じ。
小さいサイズの作品は並んでじりじり進んでストレスを感じるかも。

期間限定出展の「サン、ラザール駅」は
最前列＆ロープの後ろでじっくりみたいな人気作品方式ではなく
他の作品と同じ方式で展示でした。
（私が行ったときは１０人くらいいました）
他の作品よりは混んでいる印象です。

・２０１５年１０月２日（金）平日　１０時過ぎ（１回目）
入場待ち時間等はなし。
会場内は平日にしては比較的混んでいる印象。

１作品あたり２−５人くらい見ている感じ。
大きい作品は楽に見ることができますが、小さいサイズの作品は並んでじりじり進んで見ることになります。

１番人気の「印象、日の出」は
最前列は立ち止まらずに見学（何周でもできます）
その後ろにロープが張られ
じっくり見たい人はそこでゆっくり見ることができます
（私が行ったときは常時２０人くらいいました）


■見学時間
人によりますが、２時間くらいでだいたい見ることができます。

会期終了が近づいてさらに混んでいます。３時間程度が覚悟したほうがよさそうです。


■展示内容
会期中は基本同じ展示。

「印象、日の出」「ヨーロッパ橋、サン＝ラザール駅」は期間限定。

下記写真「印象、日の出」は１０月１８日まで。


初めて「印象、日の出」を見ましたが、
日の出とはっきり感じられる見て損はない作品でした。
（展示終了）

下記「ヨーロッパ橋、サン＝ラザール駅」は
１０月２０日から１２月１３日まで。


どちらも見ておきたい作品です。

その他にも
画家が最後まで手放さなかった一枚「睡蓮」
日本にあこがれを持ち、数多く描かれた「日本の橋」

モネが使ったパレットや
白内障でなやまされ使用した
本人が使った特殊な眼鏡など
本人を知る展示や映像など。

盛り沢山の内容です。

■感想
この期間中にもう１度行って
「印象、日の出」をまた見たいと思いました。
パンフレットの写真ではわからない力のある作品です。
（展示終了）

半日くらい時間をとってゆっくり鑑賞したい作品ばかり。

「究極のモネ展」とうたっているだけのことはあるラインナップです。

■オススメ世代
絵に興味があるならどんな世代でも。

絵の展覧会の初心者でも良さがわかりやすいのでオススメです。
　
■見学ルール
写真撮影不可。

■お土産
充実しています。お土産にもよさそうです。

■開催概要
場所：東京都美術館（東京・上野公園内）
名称：モネ展
会期：2015年9月19日(土)～ 2015年12月13日(日)
開館時間：9:30～17:30 ( 金曜日は20:00まで )
　　　（開館延長その他あり　詳細は公式ページで）
休館日　基本は月曜日（詳細は公式ページで）
観覧料　一般当日券　大人1600円（詳細は公式ページで）

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うっちー