2015年11月09日
国立博物館「始皇帝と大兵馬俑」展に行ってきた(混雑・感想)
東京・上野公園の国立博物館
2015年・秋「始皇帝と大兵馬俑(へいばよう)」展に行ってきました。
■どんな展覧会なの?■混雑状況・待ち時間■展示内容
■感想■オススメ世代■見学ルール■開催概要■お土産など
まとめました。
■記念撮影用エリア
特別展の最後のエリアに撮影コーナーがあります。

等身大のレプリカで人と同じ大きさです。
撮影は忘れずに。
■キャッチコピー
バリエーション豊かな兵馬俑と始皇帝にまつわる貴重な文物を一堂に紹介し、始皇帝が空前の規模で築き上げた「永遠の世界」の実像に迫ります(公式サイトより)

(平成館入り口前で撮影)
■どんな展覧会なの?
今から約2200年前に「最初の皇帝」を名乗り、中国大陸に統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。その陵墓のほど近くに埋められた「兵馬俑」は、20世紀の考古学における最大の発見のひとつと謳われ、出土以来、新しい知見と驚きをもたらし続けています。本展では、バリエーション豊かな兵馬俑と始皇帝にまつわる貴重な文物を一堂に紹介し、始皇帝が空前の規模で築き上げた「永遠の世界」の実像に迫ります。(公式サイトより)

(公式チラシより)
■混雑状況・待ち時間
・2015年10月27日(火)平日 11時頃(会期初日)
チケット売り場・入場待ちはありませんでした。
会場内の印象は空いている印象でした。
初日なんで普段以上に空いていたのかも。
会場内では次の作品を見るためにじりじり進むってこともなく、見学には快適でした。
1作品あたり0〜5人以上は見ている印象。
■見学時間
人によりますが、2時間くらいで見ることができます。
空いていれば1時間半程度ではないでしょうか。
■展示内容
会期中は基本同じ展示です。
期間限定出展はありません。
会場目録によると出展数は124。
展示のほとんどが紀元前なので中国の歴史の長さを感じることができます。
■感想
公式のサイトとかではわかりづらいのですが
「世界遺産の兵馬俑」をバーチャル体験できるということ。
そしてそこの兵馬俑(像)の本物を約10体みることができる。
この兵馬俑は中国・西安(中国内陸部)にあり
本物を見に行くのは時間的にもなかなかたいへんそうなのです。
*
正直にいうと前半の展示にはほとんど食いつくことができず
(三国志とかに興味がないこともあって)
空いているのもしょうがないかなと思いました。
しかし最後の大きなスペースに兵馬俑の展示があり
そこで兵馬俑の規模の大きさを体感して
始皇帝のすごさを体感できるのです。
この最後のコーナーだけでも見る価値があると思います。
■オススメ世代
世代と言うよりは
「世界遺産」「中国史」「三国志」あたりに興味がある人にはオススメです。
なかなか見に行くことができない「兵馬俑」を疑似体験できます。
また「三国志」が好きな人には中国の歴史のつながりが
より詳しくわかり知識が深まります。
世界遺産は好きだけど世界中はまわれないなぁという人
ぜひ見ておいてください。
「世界遺産」「中国史」「三国志」あたりに食いつけない人はあまり面白くないかも。
■見学ルール
写真撮影不可。
記念撮影エリアのみ可。
■音声ガイド
ナビゲーターは壇密さん。
(別途520円税込が必要です)
■お土産
充実しています。
始皇帝をポップにデザインしたTシャツ、手ぬぐい、トートバッグやストラップ、
Eテレ「びじゅチューン!」とのコラボグッズなど多数。
■公式のチラシ
(上記写真参照)
■開催概要
場所:東京国立博物館・平成館(東京・上野公園内)
名称:「始皇帝と大兵馬俑」展
会期:2015年10月27日(火)~ 2016年2月21日(日)
開館時間:9:30~17:00
(開館延長その他あり 詳細は公式ページで)
休館日 基本は月曜日(詳細は公式ページで)
観覧料 一般当日券 大人1600円(詳細は公式ページで)
■東京国立博物館関連 こちらもオススメ
秋の庭園開放

2015年10月27日(火) ~ 2015年12月6日(日)
10:00 ~ 16:00
「始皇帝と大兵馬俑」展に入場したら別料金なく庭園を見ることができます。
入場口は本館の両サイド。
こちらの記事に春の庭園開放について詳しく書いています。
その他の国立博物館のオススメ
うっちー
2015年・秋「始皇帝と大兵馬俑(へいばよう)」展に行ってきました。
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■感想■オススメ世代■見学ルール■開催概要■お土産など
まとめました。
■記念撮影用エリア
特別展の最後のエリアに撮影コーナーがあります。

等身大のレプリカで人と同じ大きさです。
撮影は忘れずに。
■キャッチコピー
バリエーション豊かな兵馬俑と始皇帝にまつわる貴重な文物を一堂に紹介し、始皇帝が空前の規模で築き上げた「永遠の世界」の実像に迫ります(公式サイトより)

(平成館入り口前で撮影)
■どんな展覧会なの?
今から約2200年前に「最初の皇帝」を名乗り、中国大陸に統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。その陵墓のほど近くに埋められた「兵馬俑」は、20世紀の考古学における最大の発見のひとつと謳われ、出土以来、新しい知見と驚きをもたらし続けています。本展では、バリエーション豊かな兵馬俑と始皇帝にまつわる貴重な文物を一堂に紹介し、始皇帝が空前の規模で築き上げた「永遠の世界」の実像に迫ります。(公式サイトより)

(公式チラシより)
■混雑状況・待ち時間
・2015年10月27日(火)平日 11時頃(会期初日)
チケット売り場・入場待ちはありませんでした。
会場内の印象は空いている印象でした。
初日なんで普段以上に空いていたのかも。
会場内では次の作品を見るためにじりじり進むってこともなく、見学には快適でした。
1作品あたり0〜5人以上は見ている印象。
■見学時間
人によりますが、2時間くらいで見ることができます。
空いていれば1時間半程度ではないでしょうか。
■展示内容
会期中は基本同じ展示です。
期間限定出展はありません。
会場目録によると出展数は124。
展示のほとんどが紀元前なので中国の歴史の長さを感じることができます。
■感想
公式のサイトとかではわかりづらいのですが
「世界遺産の兵馬俑」をバーチャル体験できるということ。
そしてそこの兵馬俑(像)の本物を約10体みることができる。
この兵馬俑は中国・西安(中国内陸部)にあり
本物を見に行くのは時間的にもなかなかたいへんそうなのです。
*
正直にいうと前半の展示にはほとんど食いつくことができず
(三国志とかに興味がないこともあって)
空いているのもしょうがないかなと思いました。
しかし最後の大きなスペースに兵馬俑の展示があり
そこで兵馬俑の規模の大きさを体感して
始皇帝のすごさを体感できるのです。
この最後のコーナーだけでも見る価値があると思います。
■オススメ世代
世代と言うよりは
「世界遺産」「中国史」「三国志」あたりに興味がある人にはオススメです。
なかなか見に行くことができない「兵馬俑」を疑似体験できます。
また「三国志」が好きな人には中国の歴史のつながりが
より詳しくわかり知識が深まります。
世界遺産は好きだけど世界中はまわれないなぁという人
ぜひ見ておいてください。
「世界遺産」「中国史」「三国志」あたりに食いつけない人はあまり面白くないかも。
■見学ルール
写真撮影不可。
記念撮影エリアのみ可。
■音声ガイド
ナビゲーターは壇密さん。
(別途520円税込が必要です)
■お土産
充実しています。
始皇帝をポップにデザインしたTシャツ、手ぬぐい、トートバッグやストラップ、
Eテレ「びじゅチューン!」とのコラボグッズなど多数。
■公式のチラシ
(上記写真参照)
■開催概要
場所:東京国立博物館・平成館(東京・上野公園内)
名称:「始皇帝と大兵馬俑」展
会期:2015年10月27日(火)~ 2016年2月21日(日)
開館時間:9:30~17:00
(開館延長その他あり 詳細は公式ページで)
休館日 基本は月曜日(詳細は公式ページで)
観覧料 一般当日券 大人1600円(詳細は公式ページで)
■東京国立博物館関連 こちらもオススメ
秋の庭園開放

2015年10月27日(火) ~ 2015年12月6日(日)
10:00 ~ 16:00
「始皇帝と大兵馬俑」展に入場したら別料金なく庭園を見ることができます。
入場口は本館の両サイド。
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Posted by ぶろぐかんりにん at 13:21│Comments(0)
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