2015年11月18日
国立科学博物館「ワイン」展に行ってきました
東京・上野公園の国立科学博物館の
2015年・秋「ワイン展」に行ってきました。
■どんな展覧会なの?■混雑状況・待ち時間■展示内容
■感想■オススメ世代■見学ルール■開催概要■お土産など
まとめました。
■キャッチコピー
ひとしずくの軌跡を学ぶ
■どんな展覧会なの?
1)ワイナリーを散策しているような雰囲気でぶどう畑の1年をご紹介。
2)ぶどうからワインができるまでを体験しながら学べるコーナーも。
3)ぶどうの起源にはじまり、古代オリエントから日本のワインまでワインの歴史を辿る!
4)ワインの色と香りを体感しよう!貴重な酒器をはじめワインにまつわる美術品も展示します。
(公式サイトより)
■混雑状況・待ち時間
・2015年11月12日(木)平日 12時頃
チケット売り場の列・入場待ちはありませんでした。
会場内はかなり空いている印象でした。
1作品(1説明)あたり0〜3人以上は見ている感じ。
0人のコーナーも多かったです。
■見学時間
人によりますが、1時間から1時間半くらいでだいたい見ることができます。
■会場パンフレット
■展示内容
会期中は基本同じ展示です。
期間限定展示はなさそうです。
ーーーZone1 ワイナリーに行ってみようーーー
まずはぶどう畑の1年を紹介するコーナー
ぶどうを踏んで破砕する感触を疑似体験
もちろんぶどうの果汁はでません。
ワインの醸造所をイメージした演出もあり、
大樽のワインをまぜる体感コーナーもあります。
ーーーZone2 ワインの歴史ーーー
撮影不可なのですが撮影したいものが多かったです。
いつからワインは飲まれ、どのように広まったのか?
歴史を振り返っていきます。
古代のワイン関連美術品や現存する最古の日本産ワインの展示などがあります。
ーーーZone3 ワインをもっと楽しむーーー
美しい酒器があったのですがここは撮影不可(残念)
□沈没船から見つかった約170年前のシャンパン
□ピカソが描いたラベル(アートラベル)
キースへリングやニキドサンファルなどのアートラベルも展示。
□ビンテージワイン
1903年のフランス産ワインボトルや1929年のロマネコンティなど
貴重なビンテージワイン各種。
その他「おいしい飲み方」「ワインラベルの読み方」
「ドンペリ各種の紹介」「いろいろなワイングラス・デカンタ」
「ワインのヴィンテージチャート」「お酒に弱い遺伝子の話」
などなど読めばワインに詳しくなれるネタ多数。
■感想
関係者に怒られそうですが、正直に書くと「イマイチだなぁ」と思いました。
ここ4年間の国立科学博物館のすべての特別展に行きましたが
その中でも特に内容が薄く感じました。
会場規模に対して「ワイン」くくりのネタ・話題が少なかったのでしょうか。
「国立博物館の特別展のやる内容なのかなぁ」と思いました。
昔「チョコレート」展が企画されたときも心配したのですが
展示方法や内容、ネタ集めで工夫して面白く仕上がっていました。
ワインに対して思い入れがある人には楽しいかもしれませんが
多くの人が楽しむにはきびしいかもしれません。
もし行くのであればワイン展の後、
そのまま入場できる常設展示を楽しむのをオススメします。
次回以降の特別展に期待したいと思います。
■オススメ世代
子供は飽きてしまいます。
ワイン好きな人、ワインのうんちくを知りたい人にはオススメ。
■見学ルール
Zone1 ワイナリーに行ってみよう 撮影可
Zone2 ワインの歴史 撮影不可
Zone3 ワインをもっと楽しむ 一部撮影不可
撮影可・撮影不可がわかりにくいので案内をしっかりチェックしましょう。
■記念撮影用エリア
Zone1 Zone3を中心に撮影しましょう。
■お土産
セレクトされたワインが充実しています。
ブドウ系のジュースも気になるものが多かったです。
■公式のチラシ
■開催概要
場所:国立科学博物館(東京・上野公園内)
名称:ワイン展
会期:2015年10月31日(土)~2016年2月21日(日)
開館時間:9:00~17:00 ( 金曜日は20:00まで )
(詳細は公式ページで)
休館日 基本は月曜日(詳細は公式ページで)
観覧料 一般当日券 大人1500円(詳細は公式ページで)
■国立科学博物館関連 こちらもオススメ
うっちー
2015年・秋「ワイン展」に行ってきました。
■どんな展覧会なの?■混雑状況・待ち時間■展示内容
■感想■オススメ世代■見学ルール■開催概要■お土産など
まとめました。
■キャッチコピー
ひとしずくの軌跡を学ぶ
■どんな展覧会なの?
1)ワイナリーを散策しているような雰囲気でぶどう畑の1年をご紹介。
2)ぶどうからワインができるまでを体験しながら学べるコーナーも。
3)ぶどうの起源にはじまり、古代オリエントから日本のワインまでワインの歴史を辿る!
4)ワインの色と香りを体感しよう!貴重な酒器をはじめワインにまつわる美術品も展示します。
(公式サイトより)
■混雑状況・待ち時間
・2015年11月12日(木)平日 12時頃
チケット売り場の列・入場待ちはありませんでした。
会場内はかなり空いている印象でした。
1作品(1説明)あたり0〜3人以上は見ている感じ。
0人のコーナーも多かったです。
■見学時間
人によりますが、1時間から1時間半くらいでだいたい見ることができます。
■会場パンフレット
■展示内容
会期中は基本同じ展示です。
期間限定展示はなさそうです。
ーーーZone1 ワイナリーに行ってみようーーー
まずはぶどう畑の1年を紹介するコーナー
ぶどうを踏んで破砕する感触を疑似体験
もちろんぶどうの果汁はでません。
ワインの醸造所をイメージした演出もあり、
大樽のワインをまぜる体感コーナーもあります。
ーーーZone2 ワインの歴史ーーー
撮影不可なのですが撮影したいものが多かったです。
いつからワインは飲まれ、どのように広まったのか?
歴史を振り返っていきます。
古代のワイン関連美術品や現存する最古の日本産ワインの展示などがあります。
ーーーZone3 ワインをもっと楽しむーーー
美しい酒器があったのですがここは撮影不可(残念)
□沈没船から見つかった約170年前のシャンパン
□ピカソが描いたラベル(アートラベル)
キースへリングやニキドサンファルなどのアートラベルも展示。
□ビンテージワイン
1903年のフランス産ワインボトルや1929年のロマネコンティなど
貴重なビンテージワイン各種。
その他「おいしい飲み方」「ワインラベルの読み方」
「ドンペリ各種の紹介」「いろいろなワイングラス・デカンタ」
「ワインのヴィンテージチャート」「お酒に弱い遺伝子の話」
などなど読めばワインに詳しくなれるネタ多数。
■感想
関係者に怒られそうですが、正直に書くと「イマイチだなぁ」と思いました。
ここ4年間の国立科学博物館のすべての特別展に行きましたが
その中でも特に内容が薄く感じました。
会場規模に対して「ワイン」くくりのネタ・話題が少なかったのでしょうか。
「国立博物館の特別展のやる内容なのかなぁ」と思いました。
昔「チョコレート」展が企画されたときも心配したのですが
展示方法や内容、ネタ集めで工夫して面白く仕上がっていました。
ワインに対して思い入れがある人には楽しいかもしれませんが
多くの人が楽しむにはきびしいかもしれません。
もし行くのであればワイン展の後、
そのまま入場できる常設展示を楽しむのをオススメします。
次回以降の特別展に期待したいと思います。
■オススメ世代
子供は飽きてしまいます。
ワイン好きな人、ワインのうんちくを知りたい人にはオススメ。
■見学ルール
Zone1 ワイナリーに行ってみよう 撮影可
Zone2 ワインの歴史 撮影不可
Zone3 ワインをもっと楽しむ 一部撮影不可
撮影可・撮影不可がわかりにくいので案内をしっかりチェックしましょう。
■記念撮影用エリア
Zone1 Zone3を中心に撮影しましょう。
■お土産
セレクトされたワインが充実しています。
ブドウ系のジュースも気になるものが多かったです。
■公式のチラシ
■開催概要
場所:国立科学博物館(東京・上野公園内)
名称:ワイン展
会期:2015年10月31日(土)~2016年2月21日(日)
開館時間:9:00~17:00 ( 金曜日は20:00まで )
(詳細は公式ページで)
休館日 基本は月曜日(詳細は公式ページで)
観覧料 一般当日券 大人1500円(詳細は公式ページで)
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うっちー
Posted by ぶろぐかんりにん at 13:09│Comments(0)
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